AGAVE(アガベ)について

日常

どうも、上町台地のサボ担ことマツシマです。

当ブログ内やSNS等でも小出しでアップしてましたが、今日は『Agave(アガベ)』について簡単にご紹介させて頂きたいと思います。

アガベとはサボテンの一種で、一般的にはテキーラの原料として有名ですが、僕が好きなアガベは観賞用の『Titanota(チタノタ)』という種類のものです。

当店でも申し訳程度に取り扱いを行っており、ちょっとずつ数が増えてきました。

普及種~レア種問わず、独断と偏見で集めている上町台地のアガベ達をマツシマ目線でご紹介します。

・SUPER TITANOTA(スーパーチタノタ)…シチリア産のtitanotaで「悪魔くん」「バケモノ」などとも呼ばれる品種です。その名の通り厳つさと不気味さの両方を兼ね備えた唯一無二のビジュアルです。

・DIAVOLO BIANCO(ディアボロビアンコ)…スーパーチタノタと同じくシチリア産の品種です。悪魔くん系統のDNAをもち、真っ白い鋸歯(=トゲ)が特徴的で、同株のクローンが最近日本でも流通しはじめたばかりの真新しい品種です。

・GODZILLA(ゴジラ)…由来はそのままあのゴジラです。ゴジラのキバあるいは背ビレのごとく凶悪な鋸歯(きょし)が特徴的で、迫力満点すぎるバカでかいサイズに成長します。

・CRAZY(クレイジー)…別名ベジータとも呼ばれるこの品種は、ベジータ様の前髪のVゾーンによく似た形の鋸歯がもっともわかりやすい特徴です。子株にしてすでにベジータ感があってお気に入りのひと株。

・FILIGREE(フィリグリー)…「極めて繊細なもの」という意味をもつフィリグリーは、その名の通り細く繊細な鋸歯が特徴です。成長すると共に悪魔くん寄りな悪っぽさが見え隠れして、中二病の僕は結構好きな部類。

・姫厳竜(ひめげんりゅう)…肉厚コンパクトでおさまりの良い姿が魅力的。ドワーフ、コンパクタなどという呼び名もあり、界隈ではこの株のルーツについて議論が起きるほどのいわくつき。農大ナンバーワンという品種があるんですが、それこそが姫厳竜のルーツではないかと個人的には考えます。

・EBORISPINA(エボリスピナ)…ユタエンシスエボリスピナというのが正式名称。同じユタエンシス系で「ネバデンシス」という品種も存在しますが、個人的にはエボリが好き。葉が細く棘が長いのと、葉数がギッシリと増えまくるのが特徴。正確な葉の枚数を数えてくれた人には何かプレゼントします。

・白鯨(はくげい)…この品種にもルーツが様々あって、台湾系やヨーロッパ系など色んな種類が出回ってます。見た目や特徴もそれぞれ異なりますが、ウチにあるのは正統派白鯨としてのスタンダードでもある日本の原来種です。姫厳竜のイトコという一説もアリ。

…とまあこんな感じでボチボチやってるので、気になる方は観に来てください。

子株が増えだしたら徐々に販売もやっていこうと考えてます。

あ、そういえばチラシのデザインが新しくなりました。

ちょっとだけスケベ心だしてます。

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